ページ

2015年1月8日木曜日

win8などでCPUを占有するWMI Provider Host を止める方法

最近購入したwin8のタブレットであるが、ただでさえ非力なatomのCPUがWMI provider hostというプロセスに占有されてパフォーマンスが落ちていた。平常時はまだ何とか使えるものの省電力モードに入るとブラウザさえまともに動かなくなるほどプロセスを占有する。

といことで、色々検索して解決法を見つけたので、忘備録も兼ねてブログに乗せておきたいと思う。

まず、エクスプローラを起動し、「pc」のところを左クリックして、管理を押す。(写真参照)


そうすると、コンピュータの管理の画面が出現するので左の画面の一番下の「サービスとアプリケーション」→「サービス」を選択する。(写真参照)
そして、出てきたサービス一覧の中から、windows management instrumentationというやつを探し出す。下の方にあるはずだ。見つけたら、それを右クリックして、「プロパティ」を選択する。そして、「全般」タブで「スタートアップの種類」を「無効」に設定、「サービスの状態」を停止に設定して、OKを押す。(画像参照)

これで、自分の環境ではWMI provider hostがCPUの処理を占有する現象は収まった。

もしこれでも様子が変わらなければ、おそらく他の原因があると思われる。ただ、プロセス自体を根本的に停止させているのだから大丈夫なはずだ。

また、これを停止した時にセキュリティが云々という表示が出てきた。セキュリティーソフトを入れていれば特に問題はないと思うが、これによってwindowsの安全性が損なわれることがあるかもしれないので、そこは各自の判断に任せたい。

0 件のコメント:

コメントを投稿