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2016年1月14日木曜日

LINE引き継ぎで「外部サービスへの接続に失敗しました」となってしまう場合の対処法(Android)

新しいスマホでLINEの引き継ぎを行う際に「外部サービスへの接続に失敗しました」となり引き継ぎができない場合の対処法を書いておきます。Androidスマートフォン、タブレットなどで行えます。iPhoneなどではできないと思われます。

0.原因と対処法
原因については私にもよくわかりませんが、知恵袋などでも同様のトラブルが多く質問されているようです。LINE運営に連絡しても解決できるようですが、面倒なので、ここに書いておく簡単な方法をためしてみるのもいいかもしれません。
対処法として、LINEのバージョンを4.xに下げると、普通にログインできましたので、その方法を書いておきます。
作業の流れとしては、野良アプリをインストールできるように設定を変え、4.xのバージョンのLINEを一度インストールして引き継ぎ作業を行い、最新版のLINEに戻し、完了です。セキュリティ的にあまりよろしくないので、作業は自己責任で行ってください。以下、順番に説明していきます。
私の環境はandroid 5.1.1ですので、バージョンが違うと操作が多少違うかもしれません。ご了承ください。

1.提供元不明のアプリのインストールを許可する
設定→セキュリティ→提供元不明のアプリ をONにします。警告が表示されますがOKします。


2.LINEのバージョン4.xのapkをダウンロードする
このページからダウンロードするか、LINE apkなどで検索して、LINE 4.8.1をダウンロードして下さい。それ以外のバージョンで移行がうまくいくかは確認しておりません。私の場合5.x系のバージョンは全部うまくいきませんでした。

3.現在インストールされているLINEを一度アンインストールする
設定→アプリ でLINEを見つけてタップし、表示された画面でアンインストールを押します。


4.ダウンロードしたLINEをインストール
ダウンロードした4.xのLINEをインストールします。ダウンロードしたファイルをタップし、パッケージインストーラーで開いてインストールします。

5.引き継ぎをする
インストールが終わったらLINEを開いて引き継ぎ作業を行います。エラーが出ることなく普通に引き継ぎできるはずです。

6.LINEを最新バージョンにする
PlayStoreから最新バージョンのLINEへアップデートします。引き継ぎ作業が終わっていれば、もうエラーが出ることはないはずです。

7.提供元不明のアプリのインストールの設定を戻す
1でONにした提供元不明のアプリのインストールを、Offに戻します。ONのままでも別に問題ありませんが、セキュリティ的にあまりよろしくないです。

以上で、作業は完了です。

うまくいかないことやわからないことがあれば、気軽にコメントしていただければ分かる範囲で返答致します。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

2015年12月27日日曜日

デレステで無反応などが出る時の対策まとめ

Android版のデレステ(アイドルマスター シンデレラガールズ スターライトステージ)で、ライブ中に同時押しできない(片方又は両方がミスする)、長押しが途中で離れて判定される、などが起きコンボが続かない場合の対処法をまとめておきます。

自分は最初同時押しがことごとくミスする状態でしたが、いろいろためして改善されました。現状で、音ゲー初心者なのでマスターはまだやってませんがプロでフルコンはできました。機種にもよると思いますが結構変わると思います。保証はできませんが。

自分の環境:Xperia Z ultra   android 5.1.1 Lollipop root取得済み   Wifi環境でプレイ
※未検証の文言が付いているものは、自分は行っていません。
※設定に関しては機種やOSのバーションによって表記やUIに違いがあると思います。ご了承ください。

1.「長押し感知までの時間」を変更

設定→ユーザー補助→長押し感知までの時間 をタップし、「長め」に設定

2.開発者オプションの設定を変更

設定→端末情報 の画面で「ビルド番号」を何度も連続タップすると開発者になれます。
これを行った後、 設定→開発者向けオプション の画面で、
「GPUレンダリングを使用」をON
「HWオーバーレイを無効」をON

3.イヤホンを挿す

使っているスマートフォンやタブレットにイヤホンを挿しプレイします。

4.手で持ってプレイする

机などに置いてプレイすると無反応の原因になることがあるようです。手で持ってプレイする、あるいは手で持てない大きな端末は膝の上に置く(未検証)などしてみましょう。

5.充電コードを外してプレイする

充電コードを外し、充電していない状態でプレイします。


6.保護フィルムを外す

スマートフォン、タブレットの保護フィルムを外します。(未検証)

7.ライブ設定を変える

デレステの設定で、ライブ設定を2D軽量に変えます。

8.不要なアプリを停止する(メモリ解放)

デレステ以外のアプリを止めます。Battery doctorなどのアプリを使えばより多くのアプリをkillできます。

9.温度を下げる

スマートフォンやタブレットが冷えている状態でプレイする、あるいは扇風機で風を送るなどして端末を冷やしてプレイします。

どうしても治らない時

・同時タップなら、タイミングを微妙にずらせばミスを回避できる場合があります。
・iPhoneにすれば無反応は起きないようです。
・ライフの多いSSRやSRを育成します。もしくはレアガチャでSSRやSRを獲得します。
・ライフガード技を持っているキャラを使います。
・回復技を持っているキャラを使います。
・nice,greatをperfectにします的な特技を持っているキャラを使います。
・ゲスト選択でライフをアップする系のスキルを持っている人を選びます。もしくは、前述した特技持ちのキャラと組み合わせて、特技発動率アップ系のスキル持ちの人を選びます。
・ライブ中にライフが無くなったらスタージュエルを使って回復します。
・運営に相談します。

※自分の環境では、最終的に1~4を行えば無反応は起こらなくなっています。すぐにできるので、1~4だけでも是非お試しください。7~9は、主にライブ画面でFPSが下がってしまう人向けです。

原因について

最近のアンドロイドスマートフォンは、タッチパネル2地点以上タッチがされた場合に、誤タッチだと判定して2地点の間がタッチされていると判定するらしいです(本当かどうかわかりませんが)。そのような誤判定訂正の機能が裏目に出ている可能性があるようです。
自分は上に書いた方法で治ったので、デレステのアプリ自体に問題があるわけではなく、あくまでもスマートフォン側の問題でしょう。

自分が持っている他のアンドロイド端末でも少しプレイしていましたが、スペックが比較的低いドスパラタブレットDG-Q78Nでは、上記の対策を講じなくても無反応などが発生することはほとんどありませんでした。安い中華タブのほうが案外いいかも・・・?中華タブはかなり安いのもたくさんありますし、デレステのためにiphoneに課金するくらいなら安い中華タブためしてみてもいいかもしれません。RAM1GBある機種なら一応落ちずに動くような気がします。ただし、綺麗な3D映像を楽しむことは難しいでしょう。また、スペックが低くなれば起動や読み込みなどいちいち時間がかかります。試す場合あくまでも自己責任でお願いします。


SSR

今回の記事とは全く関係ないですが、自分がPlvが10くらいの時に、SSR神崎蘭子さんが出ました。SSRの出現率1%と聞いていたのにいきなり出てびっくり。

かわいい。
ではまた。

2015年11月7日土曜日

ドスパラタブレット DG-Q78N レビュー

ドスパラタブレットDG-Q78Nのレビューです。
いま確認したら、ドスパラのオンラインショップで新品6000円代で売られている模様。自分もドスパラの店舗でそのくらいの値段で買いました。

公式サイト
http://www.dospara.co.jp/5shopping/detail_parts.php?bg=2&br=203&sbr=810&ic=419613&lf=0

特徴としては
・バッテリー交換ができる
・新品にしては珍しい安さ
・4:3の液晶
くらいでしょうか。
playストアは未搭載です。ご注意ください。

まず、この値段ですけどネットとかはそこそこ使えます。読み込みはやっぱりちょっと遅いですけど。
ゲームはスペック的には重い3Dゲーム以外はいけるのではないでしょうか。多分。デレステは、ライブの時に画質が落ちますが、3D標準でプレイしてもフレームレートが落ちたりしないです。ラブライブは、そもそも起動しませんでした。これ以外のゲームはわからないです。
AnTuTuのベンチマークで14000くらいのスコア16890でした。7000円の割にはまあまあなスペックじゃないでしょうか。
2016.1.6追記
AnTuTuベンチマークのスクリーンショット


で、最大の問題がプレイストアが使えないことでして、これが今も解決できていません。
まず、大半のドスパラタブレットと違ってこれはルート化されていませんでした。
kingo rootというPCソフトでルート化できました。他にタブレット上で使えるルート化ツールを何個か使いましたがうまく行かなかったので、上記のソフト以外でルート化できるかどうかは不明です。
で、その後は他のドスパラタブレットのようにストア導入すればいいはずなんですが・・・ タブレットでGoogleにログイン出来ないんですよね・・・ 
ネットで調べても対処法が出てこないので、今のところこれ以上はどうしようもない状態です。
ただ、野良apkいれれば大抵のアプリは使えるはずです。

カメラですが、これははっきり言って糞。まず、カメラアプリをひらくと、映像が波打ってる。写真はブレブレ、動画をとってもやっぱり映像が波打ってるw はっきり言って実用に耐えません。
2016.1.6追記
画面が大きいので余計画質が悪く見えますが、(きれいと言うには程遠いですが)最低限の写真は撮れます。QRコードなどはある程度大きくないと読み取れません。


あと、バッテリーが100%近い状態で推移したあと突然バッテリ切れになることが何度かありました。警告なしに突然バッテリ切れで電源が落ちるので壊れたんじゃないかとヒヤヒヤしました。

たいして使ってないのでこれくらいしか書くことがありませんが、まあ値段相応だと思っておけばいいと思います。あくまでもお遊び用ですね・・・ 捨て値で投げ売りされてる理由がわかる気がする・・・


何かあればまた書き足します。

 

2015年3月8日日曜日

システムの復元の設定を変更してハードディスクの容量不足を解消する

当方、メインのPCにハードディスクが320GBのものを使用しています。

そこまで動画などを保存したりするわけでもないので、普段はこれで十分なのですが、最近何か大きなデータを保存したわけでもないのに、ハードディスクが少しずつ埋まっていく現象が起こっておりました。

ここで載せた対策をすることにより、当方のPCでは120GBほどのデータを削除することが出来ました。また、今後このようなことが起きることを防止することができると考えられます。

(私のPCではCドライブに280GBを割り当て、ユーザーデータなどもすべてCドライブに保存しています。パーテーションの割り当てによっては当方のPCのような現象が起こらなくあまり需要がないかもしれませんが、忘備録代わりに書いておきたいと思います。)

~ちょっとだけ経過を書いておきます~
以前から(半年ほど前から)いらないデータ(ダウンロードファイルなど)を削除して、重いデータを外部ハードディスクに移し替えてもなかなかハードディスクの空き容量が増えないということが続いていて、ついに残りが30GBを切ってしまったので、これはまずいと思い、ネットで対策を調べました。
それで、ディスククリーンアップを使ってゴミファイルを削除するというのが広く知られているようで、実践してみたのですが、数GBしか空き容量が増えず途方に暮れていました。

で、更に調べているうちに、システムの復元の保存容量を変えることで、Cドライブが空くということを聞きまして、実践してみたところ、120GB近いデータが一気に削除されました。
同じようにしてストレージ64GBのタブレットの復元設定も変え、10GB以上の空きができました。意外と有効な方法だと思います。


~ここから重要~
ということで、システムの復元の設定で保存容量を変える方法を書いていきます。

1.はじめに

この方法は、パソコンにより効果に差があると思われます。また、これを行うことによって古いシステム復元ファイルが削除されます。必要になることは殆ど無いと思いますが、パソコンの具合が悪いのでシステムの復元をするかもしれない、という方は気をつけたほうがいいかもです。(復元ポイントが全部削除されるわけではないので、大丈夫なはずですが)
基本的に全て自己責任で行ってください。

2.手順

これから紹介する手順はすべてwin7のものですが、win8でも同じようにできることを確認しています。
1.システムのプロパティ画面から、左側のシステムの保護をクリック(画像参照)

2.システムの保護の画面で、”構成”をクリック(画像参照)
3.ディスク領域の使用量の、最大使用量のスライダーを、Cドライブが窮屈でない程度まで下げます。1、2%まで下げても問題ないです。(画像参照)
ちなみに、私のPCは、当初この設定が50%になっていました。自分で設定を弄った憶えはないので、おそらく初期状態からこの設定だったのだと思います。

4.設定した最大使用量が現在の使用量より少ないと、”古い復元ポイントが削除されます。続行しますか?”という画面が表示されますが、はいを押してください。(古い復元ポイントが削除されます)

5.これで完了です。Cドライブの容量を見てみてください。たぶん空き容量が増えているはずです。

6.最後に、念のため復元ポイントを手動作成しておいてもいいかもしれません。(しなくてもOK)


ディスクのクリーンアップでも、古い復元ファイルを削除する方法はあるのですが、根本的な設定を変えないとまた再発してしまうので、こちらの方法をおすすめします。

ということで、最後まで読んでいただきありがとうございました!少しでも読んでいただいた方のお役に立てれば幸いです。
なにか不都合があればコメントしていただけると嬉しいです!

2015年1月8日木曜日

win8などでCPUを占有するWMI Provider Host を止める方法

最近購入したwin8のタブレットであるが、ただでさえ非力なatomのCPUがWMI provider hostというプロセスに占有されてパフォーマンスが落ちていた。平常時はまだ何とか使えるものの省電力モードに入るとブラウザさえまともに動かなくなるほどプロセスを占有する。

といことで、色々検索して解決法を見つけたので、忘備録も兼ねてブログに乗せておきたいと思う。

まず、エクスプローラを起動し、「pc」のところを左クリックして、管理を押す。(写真参照)


そうすると、コンピュータの管理の画面が出現するので左の画面の一番下の「サービスとアプリケーション」→「サービス」を選択する。(写真参照)
そして、出てきたサービス一覧の中から、windows management instrumentationというやつを探し出す。下の方にあるはずだ。見つけたら、それを右クリックして、「プロパティ」を選択する。そして、「全般」タブで「スタートアップの種類」を「無効」に設定、「サービスの状態」を停止に設定して、OKを押す。(画像参照)

これで、自分の環境ではWMI provider hostがCPUの処理を占有する現象は収まった。

もしこれでも様子が変わらなければ、おそらく他の原因があると思われる。ただ、プロセス自体を根本的に停止させているのだから大丈夫なはずだ。

また、これを停止した時にセキュリティが云々という表示が出てきた。セキュリティーソフトを入れていれば特に問題はないと思うが、これによってwindowsの安全性が損なわれることがあるかもしれないので、そこは各自の判断に任せたい。