睡眠時間が短くても授業中眠くならない方法<学生さん向け>

こんにちは。

自分自身高校生ですが、やはり睡眠時間が短いと、授業中眠くなってしまうことって多いですよね。

ということで、自分的に有効だと思う、授業中に眠くならない方法を少しだけ書いてみたいと思います。


1.授業の間に仮眠を取る。
自分的に、一番効果のある方法だと思います。
五分でも、三分でもいいので、授業の間に睡眠を取りましょう。少しでも寝ておくと、かなり眠くなる確率は減ります。
周囲が騒がしくてどうしても眠れない、という方も多いと思いますが、目を閉じて数分静かにして居るだけでも、かなり眠くなりづらくなると思いますよ。
重要なのは、脳を休めること。眠るのが一番よいですが、目を閉じるだけでも脳は休まります。

なお、昼休みなど、長時間の休憩があるときに、あまり長く寝過ぎると（めあすとしては十五分～二十分くらい？）、逆に目を覚ました後、数分間ぼーっとした状態になってしまいます。もちろん脳は休まりますが、起きた後眠いのもあまり良いことではないので、長くても十分から十五分程度の仮眠をおすすめします。

ちなみに、自分はこの方法で、夜に寝る時間は平均四時間半程度ですが、ほとんど授業中眠くならずに生活できています。一日二日程度なら、三時間睡眠をしても、かなり授業中の睡魔を回避できます。さすがに、徹夜だと仮眠をとっても眠くなってしまいました。何度も試していないので、なんとも言えませんが、徹夜だと少し辛いかもしれませんね。

学生でなるべく睡眠時間を減らしたいと思っている方には、必須の技術だと思います。社会人の方は学生とスケジュールも違うと思いますし、なんとも言えませんが、昼休みだけでも少し仮眠をとっておけばかなり眠気を回避できると思いますよ。おすすめです。

余談ですが、自分は、仮眠を取ることをあまりしていなかった中学時代、六時間近く寝ても、結構授業中に眠くなってしまいました。仮眠を本格的に始めたのは高校に入った今年からなのですが、仮眠はほんとうに効果があると思います。やらないのは損です。絶対。


2.深い眠りを心がける。
よく、夜中などに起きてしまう人が居るらしいですが、そのような睡眠のとり方は正直に言って非効率です。夜中に起きてしまう人はもう少し睡眠時間を減らしておｋ。
あと、自分は布団に入るときはなるべく仰向けになって、力を抜いて、睡眠をとるようにしています。変な姿勢で寝ると、起きた時体が痛くなってしまったりしますし、体が痛くなるような体勢で撮った睡眠は、あまり深いものになりません。
良質な睡眠をとれると、睡眠時間を減らしても、結構日中の眠気は襲ってこないものです。ぜひお試しあれ。


3.体力の消耗の調整
運動部の方は、殆どの場合かなり体力消耗してると思います。そりゃ眠くもなりますわ、あんなに
激しい運動してれば。
逆に文化部や帰宅部で、ほとんど体力消耗してないよ、って方も居ると思います。

体力の消耗も、かなり授業中の眠気と関係していると思われます。もちろん体力を消耗しすぎていると眠くなりやすくなりますが、逆にあまり消耗していないと、夜の眠りが浅かったり、寝付きが悪かったりします。

運動部の方に関しては、部活で疲れてしまうのは仕方ないので、なるべく他に余計な体力を使わないほうが、睡眠時間も短くできるし授業中も眠くなりづらい、としか言えません。文化部でも、ぶらばんとかの事実上運動部と同じような体力を激しく使う部活も、こちらです。

次に、文化部でほとんど運動しない、という方についてです。人にもよりますが、夜の寝付きが悪いのに、昼間に眠くなりやすい、なんて方は、時間があるなら軽く運動してみるのもいいかも。個人差が大きいと思いますが、少し疲れたほうが寝付きが良くなりやすいみたいなので、試してみる価値は十分だと思います。


ということで、主に中学生や高校生の方向けな感じになりました。授業はちゃんと受けたいのに、どうしても眠くなってしまう・・・というような方の力に少しでも成れれば幸いです。

なお、自分はここに記したようなことを意識して、睡眠時間を平均四時間半程度にまで減らしていますが、皆さん（特に、高校生以下の、まだ成長期の途中である方）にはおすすめしません。
自分は小4くらいから睡眠時間を減らすことを意識し始めて、中学に入ってからは三時間睡眠を出来る限り続けてみたりとかなり無理を繰り返していました。
その結果、ほとんど身長が伸びなくなりました（笑）中一のはじめの頃から高校に入るまでで、5センチも伸びてないと思います。
あくまでも自分一人の経験なので、絶対身長伸びなくなるよ！という確証があるわけではないです。でも、短眠をためしてみて、身長が止まったり身体に不調が出ても、自分は一切責任を取れません。自分は男なのでわからないのですが、女の子は特有のデリケートな問題とかもあると思うので、特に気をつけて欲しいです。
なので、どうしても時間が足らない！という方以外は短眠はしないほうが賢明だと思います。

（まあ、世の中にはいわゆるショートスリーパーとかいう、一般人より短い睡眠時間で普通に生活をおくることが出来る人も存在するようです。まったく、不平等な話だ。羨ましすぎる。今回の話は、あくまでも一般人向けですのであしからず。）

ということで、さいごまで付き合っていただき、ありがとうございましたー。少しでも皆様の役に立てれば幸いでございます(・∀・)

2014/11/22追記
授業中に清涼タブレット菓子を食べるのもなかなか効果があります。
ミンティア、フリスクなどが代表例でしょうか。
ガムがOK、という学校がもしあれば、ガムを噛んだほうが効果が高いと思いますが、自分の学校では授業中の飲食は許されていないです。
ですが、ミンティアなどであれば、まずバレることはないと思います。
特にミンティアは、50粒で100円少々と、非常に財布にもやさしいです。じぶんが普段使っているのは、ドライハード。100円ミンティアの中では覚醒効果は最強です。口に入っている間は、まず寝落ちすることはありません。さらに刺激の強いものもあるそうなので、機会があれば食べてみたい。
これと授業間の仮眠で、睡眠時間が短くてもほとんどの眠気は回避できると考えてもいいくらい効果があります。ぜひお試しあれ。